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桜山教室と若杉カルチャースクールが5周年を迎えることができました。皆様のお陰で充実した5年を過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいです。今の気持ちを書き留めましたのでお読み頂けたら幸いです。 洋裁の楽しさとは 私は15年間ほど、洋服を買ったことがありません。洋裁を仕事にしようと思った時から、「着たい服があったら作ろう。」と決めたのです。非常勤で専門学校や短大の仕事をしていましたが、着る服がなくて困るなんてことはなく、むしろ、褒められたりします。
洋裁の目標 洋裁を趣味として楽しむことは、とても素敵なことだと思います。それに加え、最近は洋裁を習って洋服を売りたい。検定を受けて教える側になりたい。そんな声を耳にするようになりました。
先輩や仲間の存在 そのように自信を持つことができたことは、決して一人ではなく、私を支えてくれた先輩や仲間の存在があったからです。近くにいるが故にトラブルが起きたり、関係が途絶えてしまった事を耳にすることがあります。
2021年8月吉日 疋田千枝
皆さまのお陰で、桜山教室と若杉カルチャースクールが3周年を迎えることができました。 至らないことばかりとは思いますが、笑顔で楽しく3年を過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいです。 この3年間で、皆さまから頂いた気づきを3つにまとめましたのでお読み頂けたら幸いです。 「この机の上がハイライト」 ー 洋服を作る楽しみ ー 何のためにファッションショーをするのかを、話している時でした。Oさんに、「ファッションショーで自分の作品を発表するよりも、私にとっては教室のこの机の上がハイライトなの。」と言われた言葉が忘れられません。 「おしゃれで安い服」 ー 洋服を作る意義 ー おしゃれな洋服がたくさん、しかもお安く売られている昨今、手間をかけて洋服を作る意義って何だろう。と、自問自答することがあります。 「生地が洋服になるのを見て感動した」 ー 洋裁ってすごい ー オーダーの仕事を見ていてMさんが、「1枚の生地が洋服になって着られるようになるのを見て感動した」と言ってくれました。お客様と生地を選び、デザインを決め、パターンを作成し仮縫いの後、縫製し、やっとお渡しする。お客様はその洋服をハレの日に笑顔で着られる。 面倒だな。とか、うまく出来ないな。とか、マイナスな気持ちになった時に、参考にして頂き少しでも洋裁に前向きになって頂けたらと思い、日頃思っていることを書き留めてみました。 2019年8月吉日 疋田千枝
疋田洋裁は、疋田絹代先生により1957年(昭和32年)に開校し、今年で60年目を迎えておりました。絹代先生が9年前に他界されて以降、私が引き継ぐことになってから85名の生徒さんが入学されていらっしゃいます。それ以前を振り返ればさらに多くの方に支えて頂いたことに気づかされます。 小幡教室は2016年7月23日をもちまして、移転することとなりました。長きに渡りご指導下さいました先生方、お通い下さいました生徒の皆さまに心より感謝申し上げます。 2016年9月より再開致します桜山教室でも新しい洋裁を模索しながら、さらなる向上を目指して精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。 2016年8月11日 ひきた千枝
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ひきた 千枝 2級婦人子供服製造技能士 パターンメーキング技術検定試験2級 ファッションビジネス能力検定2級 ファッション販売能力検定2級 AFT色彩検定1級 東京商工会議所主催カラーコーディネート検定1級 パーソナルカラー検定 1級 カラーアナリスト 色彩研究所カラーシステムズ認定 名古屋文化短期大学 非常勤講師 (色彩/2021年まで) 名古屋服飾専門学校 非常勤講師 (色彩/20219年まで) sunデザイン専門学校 非常勤講師 (色彩) 日本洋裁連盟幹事 日本色彩学会正会員 |

